畳の裏返し

畳表を裏返しにします。新しい畳から3〜5年(頻度や環境などによる)ほどすると、日焼けによる変色、擦れなどが目立ってきます。そんな時には、畳の裏返しを行います。


裏返しができない畳
■年数が経つほど、畳の色やけ等は浸透していきます。裏面まできている場合は裏返しはできません。
■何かこぼして裏面まで浸みこんでしまい、シミ等が残っていると裏返しができません。
※裏返しは、裏面がきれいな状態を保っている畳表に適用される方法です。

日頃のお手入れと、何かこぼし物をした時などは、丁寧に素早く対処することなどで、畳が長持ちしきれいな状態を保つことが可能となります。
お手入れの方法を「畳のお手入れ」をご覧ください。

畳を大切に長く使用するための「裏返し」ですので、早めにご相談ください。
ご連絡いただければ、畳の状態を下見させていただきます。

畳裏返しの工程
午前中に畳を持ち帰り午後に納品というのが通常のサイクルです。
枚数が多い場合は、2日にわたる場合もありますのでご相談させていただきます。
裏返しの作業工程