襖の新調
襖は、木で骨組を造り、両面に紙や布を張ったものです。
どんな紙質を張っていくのかで、料金も違います。また、どのような場所で使用するかで、襖も変わってきます。
例えば、部屋の間仕切りで使用するのか、押し入れなど後ろ側は手をかけずに済むものでは、当然、襖も変わります。
ご予算に合わせ、お部屋に合わせての襖の新調をご提案させていただきます。
- 弊社の襖紙は
- 新鳥の子、上新鳥の子、糸入りを基本にしております。
- その他、最近では防炎加工等の機能性襖紙も出ておりますので、ご相談ください。
- 襖の大きさは
- 標準は幅90cm前後、高さ200cm前後ですが、お部屋の大きさも様々ですので、使用する場所を採寸し、作っていきます。
縁によりお部屋の雰囲気も大きく変わりますので、ご検討ください。
- 襖縁(ふすまふち)
- 現在の主流はカシュー塗りですが、この縁も色々な塗り、素材があります。
- 高級なものは漆塗りの縁などもあり、また、木目を生かした縁などもあります。
障子の新調・張替え
障子は採光を取りやすいように、木枠に紙張りして作られています。
扉を閉じたまま採光できる上、その光が拡散され暖かい光となり、私たちを和ませてくれます。
また、最近では、デザイン性を重視した障子や、丈夫で破れにくい素材を使った障子も出ております。
そして、障子は木枠にしっかり和紙等で塞がれていますので、保温・断熱効果があります。
また、障子紙の特性として、多孔性がありますので、ホコリ等の吸着や自然な換気も行ってくれます。
こんな、、魅力たっぷりの障子をご活用になりませんか。
障子の新調・張替について、まずは、お気軽にお問合せください。
- 荒組障子
- 荒間障子とも呼ばれ、縦横の組子の間隔が大きく取られている障子で、一般的な障子です。
- 横繁障子
- 横組子が通常よりも多く組み込まれている障子で、関東の方で多く使用されています。
- 縦繁障子
- 縦組子が通常よりも多く組み込まれている障子で、関西の方で多く使用されています。
- 猫間障子
- 障子の下半分にガラスをはめ込み、開閉できる小障子を組み入れた障子です。
締め切った状態で猫が出入りできるように細工したことから猫間障子と呼ばれています。 - 雪見障子
- 猫間障子の一つで、で障子の下部に上下する小障子があり、外側にガラスが入れられ、外が見える細工になっています。
- 腰付障子
- 上部が組子で下部に腰板を貼った障子。
網戸張替え
小春日和の中、部屋に風を取り込み、空気の入れ替え。
初夏の午後に涼しい風を通し、虫に侵入を防ぎながらの温度調整。
季節によってご利用の方法も変わってくるのが網戸の良さです。
様々な網の種類が取り扱いされていますが、一般的な通風性の良い網戸から、外から見えにくい仕様になっている網戸など、お部屋の環境に合わせお選びいただけます。